~足の外科とは~
整形外科分野で膝下~足の外科的疾患で関節や怪我などの病気で足の専門治療を行います。
・足根管症候群 ・アキレス腱付着部症 ・外反母趾 ・強剛母趾 ・モートン病 ・変形性足関節症 ・踵骨骨折 ・足関節捻挫 ・偏平足 ・先天性内反足 ・足底腱膜炎 など
当院では、2024年1月より第2・4水曜日の午前中に診察を開始しました。もし、足でお悩みの方は当院にご相談ください。 (予約不要)
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外反母趾
足の母趾が第2趾の方へ「くの字」に曲がった状態になり、母趾の付け根の突出部が靴に擦れたりし、炎症することで痛みが生じます。先の細い靴を履くことで、指先が圧迫され変形が生じやすくなります。また偏平足や肥満、筋力低下も原因になり得ます。
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足底腱膜炎
足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こし、小さな断裂を繰り返している状態です。症状が慢性化すると踵の骨に「骨棘(こつきょく)」と呼ばれる突起が形成され、さらに痛みが増悪することがあります。
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内反小趾
足の小趾が内側に曲がり、小趾の付け根に痛みが生じます。
外反母趾同様に、足にあっていない靴を履いたり、偏平足が原因になりやすいです。 -
中足骨骨頭部痛
足の第2趾・第3趾の付け根あたりに慢性的な痛みが生じます。ハイヒールや底の薄い靴を履いてる方やランニングなどをしている方に生じやすい傾向にあります。このとき、患部にタコやウオノメを併発していることが多くあります。
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タコ
足底の一部に慢性的なストレスがかかることで皮膚が肥厚する状態です。
ハイヒールや底の薄い靴を履いたり、歩き方の癖などが原因になります。